ファッション|オピニオン
ファッション業界が休息を装う8月、その舞台裏
8月のある時期、ファッションはまるで姿を消したかのように見える。 イタリアでは、月の半ばにフェラゴスト(聖母被昇天の祝日に伴う夏の大型連休)を迎え、大規模な夏季休暇が始まる。都市は閑散とし、オフィスは閉鎖され、海岸が人々の中心地となる。ギリシャやスペインの島々からフレンチ・リビエラ、コーンウォールの崖に至るまで、ヨーロッパ中で同じ光景が繰り広げられる。アメリカでは、マンハッタンに代わってハンプトンズが主役となり、ニューヨークを離れられる人々は皆そうする傾向にある。 ファッション業界も、少なくとも表面的にはこの慣習に参加する。オフィスは静かになり、会議はテラス席で行われる。メールには不在通知の自動返信が設定され、主要なショールーム周辺の通りは明らかに喧騒が和らぐ。 しかし、ファッション業...
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ファッション|フォトレポート
ニュージーランド・ファッションウィーク2026、先住民ファッションが主役に
25周年を迎えたニュージーランド・ファッションウィーク(NZFW)2026は、先住民ファッションを主役に据えた。Kāhui Collectiveによる16人のデザイナーのランウェイショー、初の先住民シンポジウム、そしてマオリおよび太平洋諸島系のデザイナーによる複数のショーが開催された。NZFWでは長年にわたり先住民の表現が一部を占めてきたが、近年その規模は拡大しており、今回のプログラムは大きな一歩となった。 2016年には、アオテアロア(ニュージーランド)のマオリ/パシフィカ出身のデザイナー8人と、アラスカ、カナダ、オーストラリアの先住民、インド、フィジー、ロツマ、台湾出身の国際的な先住民デザイナー8人の計16人が、同イベント史上最大規模の先住民ランウェイショーを実現した。ヘアメイクを...
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