ファッション

Yoke、パリで初の単独ショー Fashion Prize of Tokyo受賞後の新たな一歩

JFWO主催の日本ブランドを海外に送り出すための賞、Fashion Prize of Tokyoを受賞したブランド「Yoke」が、昨日22日、メンズファッションウィークで賑わうパリにて初の単独ファッションショーを開催した。 「Yoke」というブランド名には、衣服の異なる部分をつなげるあて布を指す用語からきており、「つなぐ」や「絆」といったテーマが込められている。この「つなぐ」というテーマはブランドのデザインアプローチにも反映されている。2026/27秋冬コレクションでは、構造的なディテールや素材の対比、そしてアイテムの重ね着や組み合わせ方を強調したスタイリングにより表現された。 また寺田は、絵画や彫刻から着想を得たものづくりを行ってきた。アートとも「つながる」日常着を提案するこのブラン...

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月ごとに見る 2026年トレンドキーワード

2026年、消費者の購買行動は大きな変化を遂げる。TikTokから生まれる刹那的なマイクロトレンドや、明確に定義されたスタイルが絶対的な影響力を持つ時代は終わりを告げた。今や売上を牽引するのは、際立ったアイテム、触感豊かな素材、そして大胆なプリントである。この変化の背景には、セカンドハンドファッション、ハイストリートブランド、ラグジュアリーアイテムといったジャンルを超えて、ファッションを楽しむ消費者の存在がある。 この複雑な市場動向を読み解くため、データ分析企業Heuritechが2026年1月から12月にかけて需要を形成するであろうアイテムやディテールを公開した。本記事ではその要点を解説。 1月:ファーアクセント ファーアクセント。写真:©...

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ファッション|ギャラリー

ケンゾー 2026年秋冬コレクション:創業者 高田賢三の旧邸宅への回帰、安息の物語

メゾン ケンゾーが、創業者である高田賢三の旧邸宅に帰還した。経済的な不確実性が高まる中、LVMH傘下のブランド、ケンゾーのアーティスティック・ディレクターであるNigoは、2026-27年秋冬コレクションの発表の場として、故高田賢三が暮らした私的かつ詩的な邸宅を選んだ。 パリ11区のSedaine通り8番地に位置するこの邸宅は、建築家グザヴィエ・ドゥ・カステラがファッションデザイナー高田賢三のためにデザインした安息の地である。木工細工が施された家屋、日本庭園、瞑想スペース、池などが設えられている。高田賢三は2009年までこの邸宅で過ごした。現在は、The Independentsの創設者であるイザベル&オリヴィエ・シュヴェ夫妻が居住している。 高田賢三の旧邸宅 写真: F....

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ジョナサン・アンダーソン率いる ディオール オム : 「貴族」の再解釈

ディオールのデザイナー、ジョナサン・アンダーソンは水曜日、パリで自身2度目となるメンズウェアショーを開催した。メゾンのシンボルとジェンダーミックスな新しいクリエイションを融合させ、「現代の貴族」というビジョンを提示した。 ロダン美術館の庭園で行われたランウェイショーには、俳優のロバート・パティンソン、ルイ・ヴィトンのデザイナーであるファレル・ウィリアムス、F1ドライバーのルイス・ハミルトンなど多くのセレブリティが駆けつけ、豪華な顔ぶれがフロントロウを飾った。 アンダーソンは、2026-27年秋冬メンズファッションウィークで最も注目を集めた本コレクションのデザインにあたり、「現代における新たな貴族とは何か?この“装い”という概念において、それはどのようなものであり得るのか?」を考察したと...

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