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フィレンツェの3代目シューズメーカー、米国の関税打撃を乗り越える戦略
ヴァレンティナ・ランゴーニの一族は、約1世紀にわたり、主要ブランド「Amalfi by Rangoni」を通じて米国向けにイタリア製シューズを販売してきた。そして現在、2016年に自身のウィメンズフットウェアブランドを立ち上げた3代目のシューズメーカーである彼女は、トランプ政権の関税政策という、かつてないビジネス上の課題に直面している。 7月1日、米国とEU間で合意が成立した。これにより、イタリア製フットウェアを含むEU原産品には、従来の10%の122条追加関税構造に代わり、MFN(最恵国)関税への上乗せなしで、15%の一括関税上限が適用されることになった。この新規則は、以前27%の関税に苦しんでいた自動車メーカーをはじめとする欧州の他セクターには朗報となった。しかし、ランゴーニ氏によ...
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イベント|IN PICTURES
IFCOイスタンブール:生産大国からブランド発信拠点へ
8月19日から21日までイスタンブール・エキスポ・センターで開催された第10回IFCO(イスタンブール・ファッション・コネクション)は、トルコのファッション産業の進化を映し出す場となった。本稿では、トルコの製造力と競争力を超え、同展示会がブランド、創造性、そして欧州市場の新たな要求にどう応えようとしているのかを探る。 今回の展示会は3つのホール、1万1000平方メートルにわたり208の出展者が集結した。主催者側は130カ国以上から約2万人の業界関係者の来場を見込んでいる(最終的な数字は本稿執筆時点では未発表)。 IFCO 2026年8月 写真:Markus Oess 会場の第一印象は、商品の多くが商業的かつクラシックなスタイルであるということだ。西欧のファッショントレンドよりも、むしろ...
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