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デザイナー、マリー・クワントが死去 93歳
英国人デザイナーで、“ミニスカートの生みの親”とされるマリー・クワント(Mary Quant)が4月13日死去した。93歳だった。 訃報は「今朝、英国サリーの自宅で安らかに息を引き取った」という家族のコメントとともに英のPAニュースエジェンシーを通じて伝えられた。 また家族は、「デイム(英国王室第二等勲章)マリーは世界で最も著名な20世紀を代表するファッションデザイナーおよび“Swinging Sixties(漂流の60年代)”の優れた革新者の一人であった」と加えている。 クワントは今年、芸術・科学・医学・政治の分野で多大な貢献をした英国民が対象となる英国女王陛下新年叙勲者リストで発表された一人として、女王よりコンパニオン・オブ・オナー勲章を受賞している。同リストにはほかに俳優のマギー...
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