イベント
スイス時計業界、中東紛争の影響を注視 先行きは不透明
中東での紛争は、スイスの時計メーカーを不透明な状況に陥れている。これまで数々の危機を乗り越えてきた、スイスを象徴するこの業界の回復力が今、試されている。 業界最大の年次見本市であるジュネーブの「ウォッチズ&ワンダーズ」では、華やかなブースの裏で、この紛争が関係者の大きな関心事となっている。 レイモンド・ウェイル社のCEO、エリー・ベルンハイム氏は、近年の時計業界が直面した危機は今回の紛争が初めてではないと語る。同社は祖父が創業した家族経営の企業で、売上の約10%を中東地域が占める。 ベルンハイム氏は、「2008年のサブプライムローン危機に始まり、スマートウォッチの登場時には『時計業界の最悪の事態』が予測された。その後も新型コロナウイルスのパンデミックや昨年の米国の関税など、様々な危機が...
loading...
人物
ステファノ・ガッバーナ、ドルチェ&ガッバーナの会長職を辞任
クリエイティブデュオ、ドルチェ&ガッバーナに転機が訪れた。 ステファノ・ガッバーナがドルチェ&ガッバーナの会長職を辞任し、後任にはアルフォンソ・ドルチェが就任した。ガッバーナは自身が保有する40%の株式の今後について検討しており、メゾンは重大な局面を迎えている。 ガッバーナ(63歳)は、当時のパートナーであるドメニコ・ドルチェと共にメゾンを設立した これはブルームバーグ通信が独占で報じたもので、同通信によれば、ラグジュアリー市場の減速に直面する同社は、銀行団と約4億5000万ユーロの負債再編について交渉を進める準備をしており、最大1億5000万ユーロの新規資金を要請しているという。 また、ブルームバーグによれば、流動性を強化するために不動産資産の売却やライセンス契約の更新も検討されてい...
loading...