プロノビアス買収:デシグアルと米ファンドEnduring Venturesが法的拘束力のある提案を提出
マドリード – スペインのブライダルファッション大手プロノビアスが、経営不振の深刻化という新たな局面を迎えている。この苦境は、2017年に創業者アルベルト・パラッチ氏が英国のプライベートエクイティファンド、BCパートナーズに同社を売却したことに端を発する。この取引が、その後の財務困難の根本原因と見なされている。現在、プロノビアスは倒産申請寸前にあり、買収競争の渦中にある。特に、同じくスペインを拠点とするデシグアルと、米国の投資ファンドであるEnduring Venturesからの提案が注目されている。 背景として、プロノビアスグループの現オーナーは、同社の再建に成功しなかった経緯がある。2022年12月以降、同社はプライベートエクイティ企業のベインキャピタルとMVクレジット(後者は...
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