ベルリンファッションウィークに現る 日本ブランド 「ジョン ローレンス サリバン」 : 強打なテーラリングとその世界観
ファッション界において、ブランドの起源は多岐にわたるが、「ジョン ローレンス サリバン(John Lawrence Sullivan)」とその創設者、柳川荒士の経歴は特に異彩を放つ。元プロボクサーである彼は、リングで培った規律と正確さを、伝統、サブカルチャー、そして職人技が融合した独自の表現へと転換させてきた。 かつてGmbHやAnonymous Clubといったデザイナーを輩出したReference Studiosの企画の一環として、ベルリン・ファッションウィークでデビューを飾ることで、柳川は再び新たな舞台に立つ。本記事では、20年以上にわたり彼のコレクションを形成してきたその軌跡とインスピレーションの源泉を紐解く。 ボクシンググローブからテーラリングへ 柳川のキャリアは、ランウェイ...
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