Aclima、フィンランドのソックスメーカーSukkamestaritを買収
ノルウェーのウール製品スペシャリストであるAclimaは、フィンランドのソックスメーカー、Sukkamestaritを買収した。これにより、ソックスのラインナップおよび北欧における生産体制を拡充する。
ノルウェーのドランメンに拠点を置くAclimaが火曜日に発表したところによれば、今回の買収により、従来のベースレイヤーおよびミッドレイヤーのラインナップに、ソックスの開発および製造における専門知識が加わるという。フィンランドのユロヤルヴィに本社を置くSukkamestaritは、同国最大のソックスメーカーである。なお、買収額は明らかにされていない。
両社ともに、アウトドアおよび防衛分野向けの製品製造において長年の実績を持つ。AclimaはSukkamestaritを傘下に収めることで、専門的な生産および開発パートナーを獲得し、今後はソックス部門を大幅に強化していく方針だ。
さらに、今回の買収により、Aclimaの北欧における生産基盤に新たな拠点が加わることとなる。両社を合わせた年間売上高は5億ノルウェー・クローネを優に超え、従業員数は計186名となる。
Aclimaの最高経営責任者(CEO)であるクリスチャン・ロドゴーは、「SukkamestaritはAclimaにとって理想的な補完関係にある。同社の専門知識と生産能力は、当社が長年かけて築き上げてきた製品ラインナップおよび生産構造に完全に合致する」と述べた。続けて、「両社が手を組むことで、ソックスのラインナップを拡充し、北欧の生産基盤ならびにアウトドアおよびプロフェッショナル市場における当社の地位をさらに強化することができる」と語った。
また、Sukkamestarit側も今回の統合に成長の機会を見出している。SukkamestaritのCEOであるユッシ・コスキネンは、「当社のソックスに関する専門知識と、輸出市場におけるAclimaの確立された地位および幅広い製品ラインナップが結びつくことで、共に成長しさらなる発展を遂げるための多様な可能性が生まれる」とコメントした。
OR CONTINUE WITH