デザイナーのジョナサン・リス、プロジェクト頓挫でプラダを500万ドルで提訴

プラダとベルギー人デザイナーのジョナサン・リスによるコラボレーションプロジェクト「Prada Strada」が、法的紛争に発展した。このプロジェクトは、世界的なイベントツアーのためにロールス・ロイス社の車両をカスタマイズすることを目的としていた。しかし、プロジェクトは頓挫し、リスはプラダおよび同社の経営幹部3名を相手取り、500万ドルを超える契約上の紛争で訴訟を起こした。

リスが訴えているのは、プラダ・グループの会長兼エグゼクティブ・ディレクターであるパトリツィオ・ベルテッリ氏、ラフ・シモンズと共にプラダの共同クリエイティブ・ディレクターを務め、ミュウミュウのクリエイティブ・ディレクターでもあるミウッチャ・プラダ氏、そしてプラダ・グループのエグゼクティブ・ディレクター兼最高マーケティング責任者であり、企業の社会的責任部門の責任者でもあるロレンツォ・ベルテッリ氏の3名である。リスは、自身が長年の開発期間と数百万ドルの市場投入準備費用を費やしたにもかかわらず、彼らがこのプロジェクトを放棄したと主張している。

The Fashion Lawによれば、訴訟は香港高等法院に提起された。リスおよび彼の会社であるAhrsenal Limitedは、両者が「Prada Strada」と名付けたこの頓挫したプロジェクトに関連して、プラダに対し500万ドル以上の損害賠償を求めている。


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Jonathan Riss
Prada Group