ゴールデン グース、2026年上半期売上高15%増——D2C戦略が牽引

イタリアのラグジュアリーフットウェアブランド、ゴールデン グース グループは、2026年6月30日を末日とする上半期において、売上高が15%増加したと発表した。純売上高は3億8,040万ユーロ(4億3,950万ドル)に達し、ダイレクト・トゥ・コンシューマー(D2C)チャネルの好調が成長を牽引した。調整後EBITDAは前年同期比9%増の1億2,290万ユーロとなり、調整後EBITDAマージンは32.3%を維持した。また、グロスマージンは75.8%に達した。

2026年第2四半期においては、純売上高が前年同期比19%増と加速した。D2C純売上高は3億960万ユーロに達し、前年同期比22%増を記録。総売上高に占める割合は81%となった。卸売売上高は上半期全体で6%の減少となったが、第2四半期には5%のプラス成長へと回復した。

ゴールデン グース グループのCEO、シルヴィオ・カンパラは次のように述べた。「上半期に売上高15%増を達成し、第2四半期にはさらに加速するという力強い結果をお届けできたことを嬉しく思う。持続的な成長モメンタムを示すことができた」

D2Cモデルがグローバル展開を牽引

同グループは全営業地域において二桁成長を達成した。アメリカ大陸での売上高はD2Cの22%増に支えられ、18%増を記録した。アジア太平洋地域は17%増、ヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)地域は14%増となった。

2026年6月末時点で、同ブランドの直営店舗数は230店舗に達した。直近の小売施策としては、アテネ、ローマ(キッズ向け)、イスタンブールへの新規出店に加え、ミラノにおける実験的コンセプト店舗「Younique Caffé(ユニーク・カフェ)」のオープンが挙げられる。

さらに、第2四半期には投資会社HSGがゴールデン グースの筆頭株主となった。テマセクが少数株主として参画し、プライベートエクイティファームのパーミラは引き続き戦略的持分を保有している。


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