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カプリ・ホールディングス第4四半期減収 需要軟化が影響

By Prachi Singh

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Versace store in Düsseldorf, Germany Credits: Versace

ヴェルサーチェ(VERSACE)」の親会社カプリ・ホールディングスの2024年度第4四半期決算は、収益が前年同期比8.4%減(実質ベースで同7.9%減)の12億2,300万米ドルとなった。

ラグジュアリーファッションに対する需要が世界的に軟化し、全体的な小売事業の売上が1桁台半ばのパーセンテージで減少した。卸売事業の収益も米州やEMEAの需要低下により18%程度減少した。

なお、タペストリー(Tapestry)との合併取引が取引が完了していないため、来期の業績見通しは発表していない。

今第4四半期業績について、ジョン・D・アイドル(John D. Idol)会長兼CEOは「ラグジュアリーファッションに対する需要の世界的な軟化が第4四半期にも引き続き影響するなか、全体的な結果には落胆している。小売販路では米州とEMEAで売上が連続的に改善傾向にあるが、アジアでは低迷している。卸売販路は引き続き厳しい売上となっている」とコメントしている。

今四半期業績ハイライト

カプリ・フォールディングスが発表した2024年度第4四半期の売上総利益は7億6,700万米ドル(調整後売上総利益7億6,700万米ドル)、売上総利益率は62.7%(調整後売上総利益率62.7%)であった。

加えて、営業損失は5億4,300万米ドルに拡大、営業利益率はマイナス44.4%であったほか、調整後営業利益は7,800万米ドルに縮小、調整後営業利益率は6.4%となった。純損失は4億7,200万米ドル(調整後純損失は5,000万米ドル)に増加し、希薄化後1株当り純損失は4.03米ドル(調整後希薄化後1株当り純損失は42米セント)となった。

アイドル氏は「昨年8月、カプリ・ホールディングスはタペストリーと合併する正式な契約を同社と締結したことを発表した。政府見解が無視する市場の現実は、この合併が競争を阻んだり、削減や抑制したりしないことを歴然と証明している。当社はタペストリーとともに法廷でしっかりと本件について主張していく構えであり、無事に合併取引を完了させることを心待ちにしている」と加えている。

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