中国の投資会社CPE、マムートを買収
スイスのアウトドアブランド、マムート・スポーツ・グループAG(Mammut Sports Group AG)が新たなオーナーを迎える。同社は木曜日、中国の投資会社CPEがジェイコブス・キャピタル(Jacobs Capital)からマムートを買収する契約を締結したと発表した。
発表によれば、CPEは今後、マムートの「特にアジアおよび北米におけるグローバルな成長加速を支援する」という。買収後も本社はスイスのゼオンに維持され、引き続きCEOのハイコ・シェーファー(Heiko Schäfer)氏が率いる現経営陣によって運営される。
ジェイコブス・キャピタルは2021年、テレモス(Telemos)社を通じてスイスの持株会社コンツェッタ(Conzzeta)からマムートを買収した。同社によれば、それ以来、ブランドは「すべての大陸で国際化を進め、特に中国や日本といった主要なアジア市場で目覚ましい成長を遂げ、市場を上回る実績を上げてきた」という。さらに、品揃えを拡充し、「マウンテンパフォーマンスをリードするブランドとしてのポジショニングを強化」した。
マムートCEOシェーファー氏、CPEを次なる成長段階の「最適なパートナー」と評価
マムートのCEOであるシェーファー氏は、退任するパートナーを称賛し、次のように述べた。「ジェイコブス・キャピタルと共に、我々は並外れた変革を成し遂げた。今日のマムートは、財務面および事業面でこれまで以上に強固になり、国際的な存在感も増している」。
シェーファー氏は将来を見据え、「ブランドを国際的にさらに拡大する大きなチャンスがある」と述べた。「我々には明確な戦略と強力な事業計画がある。CPEこそが、マムートを唯一無二の存在たらしめている価値観、伝統、そしてアイデンティティを維持しながら、この次の成長段階へと導く最適なパートナーであると確信している」。
CPEのマネージング・ディレクターであるマーク・マオ(Mark Mao)氏は、新オーナーとしての目標を次のように説明した。「今後、マムートの守護者としての役割を担うことは、我々にとって光栄であると同時に責任でもある。買収完了後、CPEはマムートを世界で最も尊敬されるアウトドアブランドの一つたらしめてきたブランド力、卓越した技術力、そして本物の伝統を維持し、さらに発展させるために全力を尽くす」。
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