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デニムブランド「リー」、英セルフリッジでサステナブルラインのショップを期間限定出店

By Andrea Byrne

2020年10月8日

デニムブランドの「リー(Lee )」が英国の老舗百貨店セルフリッジ(Selfridges)で同社のサステナブルライン「フォー・ア・ワールド・ザット・ワークス(For a World That Works、以下、FWTW)」のメンズ・コレクションを扱うショップの期間限定出店を開始した。ショップはセルフリッジが8月17日より開設中のサステナビリティを推進するブランドやサービスを紹介するポップアップストア「プロジェクト・アース( Project Earth)」内に位置する。

取り扱われる「リー」のFWTWラインの商品は製造工程で「クリスタル・クリア(Crystal Clear)」と呼ばれる従来に比べて少ない塩や水で染色する染色方法やより環境負荷の低い薬剤を使用している。加えて、再生材や有機栽培の綿花を原料とした製品や、「インディグッド(Indigood)」デニム(水を一切使わない特別な手法で染色したデニム) 、生分解性の素材を使用した商品 など環境配慮型のアイテムも展開している 。

また、期間限定ショップの建築には再利用した建材や廃材を使っているほか、内装はデニムブランドを象徴し、深みのあるブルーのデニムを基調としたものになっている

「リー」のロイアン・アトウッド(Roian Atwood)グローバルサステナブル事業シニアディレクターは書面で、「我々は国際的課題の喫緊性や、ファッションの製造や消費に関する慣習の変化の必要性を理解している。“リー”の使命は、よりダイナミックでサステナブルな未来をつくることだ。その実現に向け、セルフリッジという一流の百貨店と連携できることを大変名誉に思う」とのコメントを発表している。

「リー」は2025年までに「事業所の電力を完全再生可能エネルギー化」「調達する綿を100%自社栽培綿花もしくは再生綿とする」「環境に配慮した合成繊維の使用量の拡大、およびサステナブル製品の取り扱いを毎年拡充する」などとした目標を掲げている。

写真提供: Lee Jeans