オスロ・ランウェイ、新たな10年へ:「ゼロからの産業構築には時間がかかる」
8月31日、ノルウェー・ファッションウィークの関係者が公式オープニングのために集まったとき、空は青く澄み渡っていた。会場は首都から車で1時間の近代美術館Kistefos(キストフォス)。その彫刻庭園を望むダークオークのテーブルには、新鮮な魚料理と白ワインが用意された。「このような素晴らしい場所で今集まることには、複雑な思いがある」とオスロ・ランウェイのCEO、エリン・カールセンは語る。というのも、ノルウェーは金曜日(編集部注:8月28日)から深い喪に服しているからだ。国王ハーラル5世が89歳で崩御したのである。「国王は非常に愛されていました。政治が機能しないときには、少数派のために声を上げたからです」とカールセンは説明する。「手紙を書いた人々には、手書きの返信をされていました」。厳粛な...
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