パリコレ春夏2021、見どころ一挙紹介
By Trendstop
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ファッション
Home made。家庭から生まれるものを意味するこの言葉は パリ・ファッションウィーク(パリコレ)2021春夏を総まとめするキーワードの1つ。工芸やクラフトマンシップ(職人技術)、伝統的な家づくりに注がれた新たなフォーカスは、ミラノ・ファッションウィークに始まりフランス・パリへと引き継がれた。また多くのデザイナー達が今回もますますサステナビリティやサステナビリティを失うことにより生まれる世界での生存実現性に着目し、人間が自然界に与える影響を訴えた。
ファッション業界のトレンド予測を発信する「トレンドストップ(Trendstop)」がパリコレ春夏2021の主要なショーの見どころを紹介する。
## Header 2「ロエベ」 ファッションのエネルギーや創造性を感じさせる「ロエベ(Loewe)」の2021年春夏の新作は “潤沢さ”と“喜び”という言葉がふさわしいコレクション。多様性に富んだモデル達がレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロなどヨーロッパの画壇で活躍したオールド・マスターを思わせるパラシュートドレスやバルーンパンツ、ボリュームのある袖をあしらったブラウスでポーズをとり、「ロエベ」のモノづくりとコミュニティに焦点を当てた「文化的ブランド」への転換を表現。
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