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パリコレ春夏2021、見どころ一挙紹介

By Trendstop

2020年10月30日

Home made。家庭から生まれるものを意味するこの言葉は パリ・ファッションウィーク(パリコレ)2021春夏を総まとめするキーワードの1つ。工芸やクラフトマンシップ(職人技術)、伝統的な家づくりに注がれた新たなフォーカスは、ミラノ・ファッションウィークに始まりフランス・パリへと引き継がれた。また多くのデザイナー達が今回もますますサステナビリティやサステナビリティを失うことにより生まれる世界での生存実現性に着目し、人間が自然界に与える影響を訴えた。

ファッション業界のトレンド予測を発信する「トレンドストップ(Trendstop)」がパリコレ春夏2021の主要なショーの見どころを紹介する。

## Header 2「ロエベ」 ファッションのエネルギーや創造性を感じさせる「ロエベ(Loewe)」の2021年春夏の新作は “潤沢さ”と“喜び”という言葉がふさわしいコレクション。多様性に富んだモデル達がレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロなどヨーロッパの画壇で活躍したオールド・マスターを思わせるパラシュートドレスやバルーンパンツ、ボリュームのある袖をあしらったブラウスでポーズをとり、「ロエベ」のモノづくりとコミュニティに焦点を当てた「文化的ブランド」への転換を表現。

## Header 2「バレンシアガ」 デザイナー、デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)は今シーズンの重要なトピックに踏み込み、サステナビリティとジェンダー・フルイディティ(性差流動性)を探求。新作制作に使われたアップサイクリング素材や環境配慮染料、植物繊維生地はすべて認証機関によりサステナブル認証を受けたものを使うほか、「バレンシアガ」の将来的な環境保全活動の評価改善のためのさらなる取り組みも計画中。また、着る人が作り出すシルエットにフォーカスし切り込みや絞りを抑えたデザインを取り入れるとともに、バスローブ風のコートやオーソピディック・シューズ(足の治療や運動機能補助のための靴)をイメージした靴がコレクションに快適さという要素をプラス。
## Header 2「ケンゾー」 養蜂用の面布をイメージさせる帽子がデザイナー、フェリペ・ オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)の自然愛を連想させるほか、ヴェールの保護的な要素にもタイムリーさが光る。さらにマルチポケットジャケット、大きいサイズのバッグを内蔵したコンパートメントバッグに繭のような形状のアウターを組み合わせたルックスが未来の世界のファンタジーと機能的な現実の融合を映し出す。
Trendstop.com は世界のトレンド予測のリーディング企業です。「H&M」「Primark」 「Forever 21」「Zalando」「Geox」「Evisu」「Hugo Boss」「L’Oreal」「MTV」をはじめとする企業に対し、ファッション&クリエイティブ領域のプロフェッショナル向けトレンド予測情報や知見を提供しています。
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