パリ・ファッションウィーク2027年春夏、暫定スケジュール発表。Maxhosa Africaなどが初参加

フランス・オートクチュール・モード連盟は、2027年春夏パリ・ファッションウィークの暫定スケジュールを発表。101のメゾンが参加し、多数のイベントが開催される予定
ファッション
「Maxhosa Africa」2026年秋冬コレクションのルック。 写真:©Launchmetrics/spotlight
By Julia Garel

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フランス・オートクチュール・モード連盟(FHCM)は、ウィメンズウェアに特化したパリ・ファッションウィークの暫定スケジュールを金曜日に発表した。「Maxhosa Africa」および「Alexandra Golovanoff」が新規参加ブランドとして名を連ねる。

今シーズンは、FHCMの公式暫定カレンダーに合計101のクチュールメゾンが登録されている。2026年9月28日から10月6日まで開催され、プログラムは68のショーと33のプレゼンテーションで構成される。

新規参加ブランドと復帰ブランド

2027年春夏コレクションのカレンダーには、複数の新規ブランドが加わる。

  • メゾン「Maxhosa Africa」は、ランウェイショー形式でコレクションを発表する。ヨハネスブルグを拠点とする同ブランドは、2010年にラドゥマ・ンゴコロ(Laduma Ngxokolo)によって設立され、南アフリカのコサ族(Xhosa)の伝統的なビーズ細工の美学からインスピレーションを得ている。2024年にはすでにFHCMの公式カレンダーにプレゼンテーション形式で参加していた。

  • ブランド「Alexandra Golovanoff」は、ファッションウィーク序盤の9月29日(火)にプレゼンテーションを行う。

  • デザイナーのフィダン・ノヴルゾヴァ(Fidan Novruzova)も、ファッションウィーク初日にプレゼンテーション形式で新作を披露する。

また、複数の主要ブランドが今シーズンの公式カレンダーに復帰する。

  • ショースケジュールには、「Casablanca」「Christopher Esber」「Ester Manas」「Maison Margiela」「Sacai」および「Valentino」が復帰する。
  • プレゼンテーション形式では、「Didu」「Leonard Paris」「Xuly Bët」が公式カレンダーに再登場する。

「Sphère」にMeruert TolegenとVictoria Valetteが参加

公式カレンダーのイベントに加え、ショールーム「Sphère」が2026年9月30日から10月6日までPalais de Tokyoで開催される。この恒例の取り組みは、業界の新進ブランドを支援することを目的としている。

今回のセッションでは、2つの新ブランドを迎える。ニューヨークを拠点とし、2025年LVMHプライズのセミファイナリストである「Meruert Tolegen」と、2024年にローンチされたパリ拠点のブランド「Victoria Valette」である。その他にも、「Maison J. Simone」「Matho」「Riz Poli」「Sevali」といった若手ブランドが参加する。また、パリ・ファッションウィークの公式暫定カレンダーにも名を連ねるデザイナーの「Vautrait」と「Weinsanto」も、このショールームでフィーチャーされる予定だ。

さらに、「Sphère」ではイタリアのブランド「Act N°1」も紹介される。これはイタリアファッション協会(Camera Nazionale della Moda Italiana)との協力関係の一環として行われる取り組みである。

Ester Manas
PFW
SPHERE