シャネル、次期クルーズコレクションをドーヴィルで開催へ

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オペラ歌手のマルテ・ダヴェッリとガブリエル・シャネル / 1930年頃。 写真:Copyright CHANEL
By Julia Garel

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パリ・ファッションウィークにて2027年春夏コレクションの発表を控えるシャネルが、次なる2027/28年クルーズコレクションのショー開催地を発表した。舞台となるのは、創業者ガブリエル・シャネルにとってゆかりの深い地、ドーヴィルである。

シャネルの発表によれば、イベントは2027年4月27日に開催される。シャネルのファッション部門プレジデントであるブリュノ・パブロフスキーは、声明の中で「ドーヴィルは、ガブリエル・シャネルが初めて自身のファッションアイテムを発表した場所であり、メゾンの歴史における転換点となった地である」と述べている。

本コレクションは、2025年にこの名高いメゾンのアーティスティック・ディレクターに就任し、そのオーラを再び輝かせたマチュー・ブレイジーによる2度目のクルーズコレクションとなる。

ブリュノ・パブロフスキーは、「マチュー・ブレイジーがこの地にどのような視点をもたらすのか、楽しみにしている」と付け加えた。この期待は、同アーティスティック・ディレクターの仕事に注目する多くの消費者や業界関係者にも共通するものである。なぜなら、マチュー・ブレイジーは就任後わずか数回のショーで、プレスおよびバイヤーの双方から熱狂的な支持を得ることに成功したからだ。

Vogue誌のシャネル前回のクルーズコレクションのレビューにおいて、評論家のサラ・モーワーは次のように記している。「期待が大きかったというのは控えめな表現だ。しかし、41歳のフランス系ベルギー人であるマチュー・ブレイジーが、その期待に応えた、いやそれ以上だったと言っても過言ではない」。

AFP通信が報じたデータによれば、シャネルは2025年、世界的なラグジュアリー市場の減速という状況下で、ヨーロッパおよび米州での需要に支えられ成長軌道に復帰した。同社は、全部門の事業成長に後押しされ、売上高が193億ドル(前年比3%増、恒常為替レートおよび事業領域ベースでは1.8%増)に達したと発表した。

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