アクティブウェアブランドTeveo、ケルンに初の店舗をオープン

アンスバッハを拠点とするD2C(Direct-to-Consumer)ブランドのTeveoが、初の直営店をオープンすることを発表した。2026年末にケルンのEhrenstraßeに開店予定で、これを皮切りに実店舗展開を開始する。

創業から7年、ドイツのアクティブウェアブランドTeveoが実店舗事業に参入する。同社によれば、初の旗艦店はケルンのEhrenstraßeに位置し、2026年末のオープンを予定している。具体的な日程やオープニングイベントの詳細は後日発表されるという。共同創業者兼CBO(最高ブランド責任者)のアメリ・シュレプファー氏は、ビジネス特化型SNSのLinkedIn上で、店舗の所在地が69番地であることを明かしている。

この店舗開設により、Teveoはこれまで主にデジタル中心であったビジネスモデルを拡大する。店内では、顧客が素材に触れ、フィット感を比べ、商品を試着できるほか、カッティングやシェイプレベル、製品機能に関するパーソナルなアドバイスも受けられる。また、全商品ラインナップを展開し、メンズセクションには専用エリアを設ける。さらに、ランニング、ハイブリッドフィットネス、ヨガ、ピラティスといったカテゴリーを独立させて、より一層注力していく。加えて、新商品の発売やワークアウト、ランニングクラブなどのイベントも計画されている。

シュレプファー氏は、「私たちの旗艦店が、コミュニティにとっての“ホーム”のような場所になることを目指しています。人々がTeveoを体験し、新しいスタイルを発見し、集うことができる空間にしたいのです」と語る。

この出店地の選定理由について、同ブランドはフィットネス見本市「Fibo」や自社イベント、コミュニティ活動などを通じて長年にわたりケルン市との関係を築いてきたことを挙げている。共同創業者兼CEO(最高経営責任者)のヤン・クリストファー・シュタール氏は、「ドイツは私たちのホームマーケットであり、Teveoの故郷です。だからこそ、この地で投資を続け、実店舗でのプレゼンスを構築していくことは当然の決断でした」と述べる。また、ケルンは開放性、エネルギー、スポーツ、そしてコミュニティを象徴する都市であるとしている。

シュレプファー氏とシュタール氏は2019年、共に暮らすアパートの一室で、レギンスとスポーツブラの小さなコレクションからブランドを立ち上げた。同社によれば、現在、ミッテルフランケン地方のアンスバッハに本社を置く同社は、約200人の従業員を擁し、フランス、イタリア、イギリス、アメリカを含む15の市場で事業を展開している。これまで自社のECサイトで販売されてきた商品ラインナップには、レギンス(定価49.99〜74.99ユーロ)、スポーツブラ、アンダーウェア、その他ウィメンズおよびメンズ向けのスポーティなベーシックアイテムが含まれる。また、最近では「Classic」という名称でオリジナルのフットウェアも展開している。


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