• Home
  • Tags
  • Education Schools

Education Schools news and archive

ファッション

2026年度LVMHプライズ、応募受付を開始　受賞者には賞金とメンターシップを提供

若手ファッションデザイナーを対象としたLVMHプライズが、第13回の応募受付を開始した。世界中の新進クリエイターに門戸を開いている。応募資格は18歳から40歳までのデザイナーで、ウィメンズ、メンズ、ジェンダーレスを問わず、プレタポルテのコレクションを2シーズン以上発表していることが条件となる。応募締め切りは2026年1月11日で、公式サイト lvmhprize.com からエントリー可能である。 ラグジュアリーコングロマリットLVMHが主催する本アワードは、4つの賞で構成される。メインとなるLVMHプライズは賞金40万ユーロおよびカスタマイズされたメンターシップを提供。カール・ラガーフェルド賞とサヴォアフェール賞はそれぞれ賞金20万ユーロと1年間のメンターシップが付与される。さらに、若...

loading...

ファッション

ESMOD、伝統的な職人技とテクノロジーを融合した現代的ファッション教育を展開

Business of Fashionの記事によれば、東京にも校舎を設ける1841年創立のフランスの名門ファッションスクールESMODは、伝統的な職人技と最先端のデジタルツールを融合させた教育モデルへの刷新を進めている。ファッションデザインおよびビジネス分野で変化するキャリアに対応できる人材の育成が目的である。 ESMODは世界トップ5のファッションスクールに選出されており、創立180周年を機にリブランディングを実施した。カリキュラムではパターンメイキングなどの実践的スキルと、3Dモデリング、AIを活用したデザインアプリケーション、プロ仕様のデジタルファッションソフトウェアといった先端技術のバランスを重視している。 また、デザインおよびビジネスプログラムの両方で高い就職率を誇り、グロー...

loading...

Featured
ファッション

電通、Robloxと文化服装学院によるデジタルファッション教育の連携を発表

電通グループは、文化服装学院および没入型ソーシャルプラットフォームRobloxと共同で開発した、フィジカルとデジタルのファッション教育を融合するプロジェクトを発表した。本プロジェクトは、電通が「House of Creators」プログラムを通じて次世代のクリエイティブ人材を支援する取り組みの一環であり、学生にリアルとバーチャル両方のガーメント制作における実践的な経験を提供するものである。 本プロジェクトでは、文化服装学院に新設されたバーチャルファッションコースの学生21名が、CLOやRoblox Studioなどの3Dデザインツールを習得し、実際の製品およびRobloxアバター向けの衣装を制作した。全学生がオリジナルコレクションを完成させ、Robloxプラットフォーム上でデジタルファ...

loading...

Featured
ファッション

モード学園運営の日本教育財団、米LIMカレッジの買収手続きを完了

LIMカレッジおよび学校法人日本教育財団（JEF）は、すべての規制当局による承認を確保し、JEFによる同校の買収が完了したことを確認した。LIMカレッジは、ファッションおよびビジネスに特化した名門教育機関として知られる。 所有権の移転にもかかわらず、LIMカレッジは既存の名称の下、ニューヨーク市において独立した運営を継続する。キャンパス、学術プログラム、授業料体系、および管理スタッフについても現状の体制が維持される。 LIMカレッジの学長ロン・マーシャルによれば、この提携は「拡大されたグローバルプラットフォーム」を切り拓くものであるという。さらに、より充実した学術的および財政的リソースへのアクセスが可能となり、学生、教職員、および業界パートナーに対する価値の向上が期待されるとプレスリリ...

loading...

ファッション

SCAD、米国初の「LVMHデー」を開催 ラグジュアリー業界と学生の連携を強化

米サバンナ芸術工科大学（SCAD）は、アトランタ校で「LVMHデー」を開催した。世界的なラグジュアリーグループであるLVMHが、米国の大学でこのイベントを実施するのは今回が初となる。この取り組みには、SCADのファッション学部およびデ・ソール・ビジネスイノベーション学部から学生が参加し、LVMH傘下の主要メゾンから代表者が集結した。 このイベントは、学生とラグジュアリー業界のプロフェッショナルを結びつけ、LVMHの事業運営や創造的な企業文化の舞台裏を紹介することを目的として企画された。ルイ・ヴィトン、ティファニー、クリスチャン・ディオール・クチュール、およびLVMHファッション・グループ（セリーヌ、ジバンシィ、プッチ、ロエベ、ケンゾー、フェンディを含む）から、経営幹部や人材開発チームが...

loading...

ファッション

IED学生が「ファッション・グラデュエート・イタリア 2025」のオープニングを飾る

IED（ヨーロッパ・デザイン学院）の学生が本日ミラノでコレクションを発表し、「ファッション・グラデュエート・イタリア」が開幕した。10月30日まで開催されるこのイベントは、ピアッタフォルマ・システマ・フォルマティーヴォ・モーダが主催するものである。この第三セクター組織は、イタリアのファッション分野における大学院レベルの教育機関やアカデミーを結集するハブとしての役割を担っている。また、ロンバルディア州およびミラノ市の後援を受けている。 IEDは、ミラノ、カリアリ、フィレンツェ、ローマ、トリノ、そしてコモのアルド・ガッリ美術アカデミーといったイタリア国内の各キャンパスから選ばれた8名のファッションデザイン卒業生の作品を披露した。 IEDミラノ校のディレクターであり、ピアッタフォルマ・システ...

loading...

ファッション

サルフォード大学の学生、Amazon Primeの新番組でサステナブルデザインを披露

サルフォード大学でファッションデザインを学ぶ学生が、ファッションにおけるサステイナビリティをテーマにしたAmazon Primeの新リアリティ番組に出演し、英国で注目を集めている。 アレハンドロ・コデス（28歳）が出演する『RE/style』は、古着マーケットプレイスのVintedとの提携で制作された全6話のコンペティション番組である。テレビ司会者で元モデルのエマ・ウィリスがホストを務めるこの番組では、8人の新進デザイナーが古着のみを使用して毎週オリジナルのルックを制作するという課題に挑む。 今年初めにロンドンで2週間にわたり撮影されたこのシリーズは、10月13日に配信が開始された。現在サルフォード大学でファッションデザインの修士号取得を目指すコデスは、初週の課題でレザーとチュールに赤...

loading...