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「ピッティ・ウオモ」、来年2月に延期へ

By Huw Hughes

2020年12月9日

イベント

イタリアの主要メンズウェア見本市「ピッティ・ウオモ(Pitti Uomo)」は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、来年1月に開催予定であった次回イベントを2月に延期すると発表した。

イベントを主催するピッティ・イマージネ(Pitti Immagine)によると会期は毛糸や編み物の見本市「フィラティ(Filati)」および子供服の見本市「ビンボ(Bimbo)」と併せて2月21日〜23日を予定しているという。

「ピッティ・ウオモ」は今夏にもイベント開催が企画されていたが、新型コロナ危機により中止となり、代替案としてオンライン・プラットフォーム「ピッティ・コネクト(Pitti Connect)」を介したバーチャル形式に変更された。

その後10月、来年1月にイベントを開催することを発表。開催期間は3日間に短縮する変わりに、日中の開催時間を長くするなどしてイベント実施に向け調整していたが、先般ビデオ会議で行われたピッティ・イマージネの理事会ミーティングで開催を1カ月延期させることが決まった。

ピッティ・イマージネ(Pitti Immagine)の理事会の議長を務める同団体のクラウディオ・マレンツィ(Claudio Marenzi)プレジデントは延期の理由について「国際展示会の開催を12月3日まで一時規制するという首相指示を受けて来年1月12日のイベント開催への影響を検討したところ、規制解除の時期から開催までの時間的余裕が余りに少なく、また状況も不確実であるとの結論に達した」としている。

また同氏は、「多数の出展者・バイヤーから“イベントの質を保つためにもコレクション制作やフィレンツェへの渡航に向けた準備期間を増やして欲しい”とのリクエストが相次いでいる。こうした市場や主催者側への要望に対応するため、イベントの会期を当初より5週間延期するとともに、解決策として他の見本市との同時開催を決定した。延期された期間中に展示会の開催条件や実施規制が解除されることを願っている」とコメントしている。

写真クレジット: Pitti Immagine