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ルイ・ヴィトン、フレキシブルディスプレイ搭載のバッグ発表 ロヨルとコラボ

By Dale Arden Chong

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フレキシブル(折りたたみ可能)なディズプレイやセンサー、スマート端末などの開発を手がけるロヨル・コーポレーション(ROYOLE CORPORATION、以下、ロヨル)がラグジュアリーファッションブランドのルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)とタッグを組み、新しいバッグのコレクションを発表した。2社が作ったのは世界初のフレキシブルディズプレイとセンサーを搭載したバッグで、ルイ・ヴィトンの2020年クルーズ・コレクションで初披露された。

ロヨルのプレスリリースによるとルイ・ヴィトンから発表された新コレクションは“キャンバス・オブ・ザ・フューチャー(Canvas of the Future )”という名前で、フレキシブルスクリーンを搭載したレザーバッグ全3種類からなるという。フレキシブルスクリーンはタッチスクリーン式になっており、ユーザーが好きな画像や動画を選んでバッグに投影できる。

さらに同社によると開発期間はその技術性のため2年間を要したとのことだが、バッグはユーザーが自在にカスタムできる仕様になっているという。

ロヨル創業者兼CEOのビル・リュウ博士は、「我々が称賛してきたファッションレジェンドであるルイ・ヴィトンとコラボレーションできて本当に光栄に思う。フレキシブルディスプレイやセンサーを取り入れた“キャンバス・オブ・ザ・フューチャー”は、幅広い業界における我々の商品の可能性を映し出している 。ルイ・ヴィトンは我々の技術と彼らのエレガントでアイコニックなデザインとを見事に融合させてくれた」とコメントしている。

ルイヴィトン、ロヨル・コーポレーション