今までで最も変なスニーカー?「オン」の新作シューズ
By Danielle Wightman-Stone
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スイスのランニングウェアブランド「オン(ON)」から、同社が「今までの商品の中で最も変」と自負する新作スニーカーがお目見えした。
今回発売されたのは「クラウドモンスター(Cloudmonster)」。クッション性能を向上させ、高い反発性を持ち、欲しいものすべてを搭載したマキシマリストなデザインのスニーカーだ。「リアルにバケモノ級の走り心地」を達成するためデザインされたという新作は、ミッドソールに同社のCloudTec技術を活用したミッドソールのなかで一番厚いもの(従来比)を採用し、これまで以上に高いクッション性と超ソフトな着地を実現するとともに、反発性を最大限に引き出す仕様となっている。
「オン」は新作のデザインについて「革命的なゆりかご型」と説明。長距離のランニングでも高いエネルギーリターンが得られる上、「オン」独自の素材Helionで作られたクッションの間に挟まれた特殊な樹脂製のプレートSpeedboard が前方への推進力を高めるという。さらにクラウドパーツが圧縮し着地の衝撃を抑える一方、Speedboardが
エネルギーを溜め込み、蹴り出しの土台となることで前に押し出す力を生み出し、ランナーの継続的な動きをサポートする。
発売は3月31日で、公式サイトOn-running.com および世界中の小売店の一部で取り扱う。現在、「オン」の商品は欧州、北米、南米、アジア太平洋の60カ国を超える7800の小売店で販売されている。
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