「ジバンシィ」がディズニー設立100周年を記念しカプセルコレクションを発表
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ラグジュアリーブランドの「ジバンシィ(GIVENCHY)」はウォルト・ディズニー・カンパニー設立100周年ならびにウォルト旧正月を祝い、ふたたびディズニーとタイアップし、新たなカプセルコレクションを発表した。
コレクションでは2023年の干支であるウサギにちなみ、「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」をメインのキャラクターに起用する。
ミッキーマウスの前身ともいわれる「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」は、1927年に初めて登場した。今年約95年ぶりに新しい短編アニメーションが公開された。
コレクションの制作にあたり、「ジバンシィ」のマシュー・ウィリアムズ(Matthew Williams)クリエイティブ・ディレクターは、世界の都市からインスピレーションを得るとともに、ディズニーと協力しオズワルドのキャラクターと「ジバンシィ」が考える美を融合。メンズ・ウィメンズ向けコレクターズ・アイテムをデザインした。
「ジバンシィ」のプレスリリースによると、「人々の冒険心を掻き立てるカプセルコレクション」になっているという。
商品は「ジバンシィ」とディズニーのレタリングが入ったヴァーシティ・ジャケットやオーバーサイズのTシャツ&ショートパンツ、カラフルなモチーフ入りのデニムジャケット、メッセージ入りのTシャツなど。
さらに、「ジバンシィ」の4Gロゴ入りのフーディー、タンクトップ、トラックパンツも取り揃える。
また、アクセサリーではテニスシューズやトートバック、クロスボディバッグ、カードケース、スマートフォンケースなどを展開する。
加えて、ソーシャルメディア「スナップチャット(Snapchat)」上でAR(拡張現実)レンズの提供も予定。レンズを使うと空に絵を描いたり、世界の5都市のパスポートスタンプを押したりする体験ができる。
レンズの提供は12月30日からで、「ジバンシィ」公式サイトと連動する。
コレクションの商品は12月16日から日本および中国、シンガポールの期間限定ストアで先行販売した後、12月30日から全世界で展開する。