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2021秋冬メンズウェアTOP5ルックス

By Don-Alvin Adegeest

2021年2月12日

ファッション

各ブランドから2021年秋冬のランウェイショーがバーチャル形式で続々と発表された。本誌では今秋に向けて5つの注目ルックスを解説する。

ステートメントニット

2021秋冬のコレクションでは複数のブランドが大胆なカラーや面白いパターンをあしらった主張の強いステートメントニットを発表。斬新さを狙い、遊び心のある際立つディレクショナルセーターが登場した。「ジル サンダー(Jil Sander)」の新作セーターはブラウンにリンゴ飴のような赤を合わせたゆったりとしたルックスでまさに“大胆”“レトロ”“快適”そのもの。「ジェイ ダブリュー アンダーソン (JW Anderson)」のフェミニンなカーディガンもセットアップのショートパンツと一緒に一見の価値あり。

###レジャースーツ

堅苦しいかっちりとしたスーツをはじめとしたフォーマルウェアは世界中でクローゼットの中に眠る存在に。かわりに触り心地が良い生地を使いカジュアルで快適さを追求したソフトなやや“ゆるめ”のテーラースーツが人気に。中でも最も秀逸なのは「ルメール(Lemaire)」の新作で、アースカラーの柔らかいコットンとウールの生地がON/OFFウェアをミックスした、シンプルで家でも外出時でも使える洗練されたルックスを実現した。また大きく入った切り込みが色々なシチュエーションに合う動きやすいデザインを作りだしている。

####21秋冬の“マスト・ハブ”

コレクションの発表では、発表と同時に注目を集めるデザインで時の“マスト・ハブ”アイテムとなる新作が出てくるもの。一風変わったアクセサリーからランウェイで話題となったものまで、「思わず財布の紐がゆるんでしまう」(あるいはお金を使う言い訳の)逸品が必ずと言っていいほど季節毎に現れる。21秋冬では「プラダ(Prada)」のロングジョンやボンバージャケット、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のカラフルでアイコニックなベルト、「ディオール(Dior)」とスコットランド出身のアーティスト、ピーター・ドイグ(Peter Doig) とのコラボレーションしたアイテムが”マスト・ハブ”にると予想される。加えて「フェンディ(Fendi)」のiPhone用ネックレスも過熱するメンズ向けのミニバッグ人気の波に乗って話題となりそうだ。

#####アーバン・カウボーイ

デニム好きで知られる「Y/プロジェクト(Y/Project)」のグレン・マーテンズ(Glenn Martens) クリエイティブ・ディレクターと、彼がデザインしたアーバン・カウボーイをイメージした21秋冬の新作で再びジーンズ人気が再燃しそうな予感。コレクションでは装飾を減らした現代風なレイヤードパンツ、カウボーイブーツの刺繍を施したジーンズなど、今にも外に出かけたくなるようなウェスタンな香り漂うデザインが満載だ。 ######「マック」の復活 と言っても、帰ってきたのはコートの「マッキントッシュ」である。21秋冬ではトレンチコートと並びベーシックなアウターウェアとしてさまざまなコレクションに登場している。「ルイ・ヴィトン」はゆったりとしたオーバーサイズのトレンチコート、「ドリス ヴァン ノッテン(Dries van Noten)」はクラシックなギャバジンコートを現代風なミリタリースタイルにカットしたルックを披露。「エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)」のシングルブレストコートは、パンデミック後に備え頼りになるタイムレスなコートへの投資を提案する。

ホームページ画像: Jil Sander, FW21
すべての画像: Catwalk Pictures