2022年LVMHプライズのファイナリストに日本の「リュウノスケオカザキ」が選出
By Rachel Douglass
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3月4〜9日に開催された2022年LVMHプライズの準決勝イベントにて、最終選考に進むファイナリストに日本の「リュウノスケオカザキ(RYUNOSUKEOKAZAKI)」を含む8組が決定した。
ルイ・ヴィトン財団が主催する最終選考イベントではプライズの審査員により今年の受賞者が決定されるほか、カール・ラガーフェルド賞も受賞者も選ばれる。
ファイナリストに選ばれたのは、「リュウノスケオカザキ」のほか、韓国の「アシュリン(ASHLYN)」、英国の「KNWLS」および「エス・エス・デイリー(S.S.DALEY)」、米国の「ERL」および「ウィニー ニューヨーク(WINNIE NEW YORK)」、アイルランドの「ロイジン ピアス(ROISON PIERCE)」、ナイジェリアの「トウキョウ ジェームズ(TOKYO JAMES)」の合計8組。
プライズの優勝者には賞金30万ユーロが贈られるほか、LVMHチームによる1年のメンターシップが提供される。またカール・ラガーフェルド賞の受賞者には、賞金15万ユーロと1年間のメンターシップが提供される。
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