In Pictures:2023年秋冬オートクチュールで注目の「特大&華やかコスチュームジュエリー」
By Jayne Mountford
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現実から逃避した夢のようなオートクチュールでは、コスチュームジュエリー(舞台衣装などのため、宝石や貴金属を使わずに製作されたイミテーションのアクセサリー)がよく登場する。なかでも2023年秋冬シーズンのコレクションでは、オーバーサイズ&華やかなイヤリングやネックレスなどが際立った。
「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」
大小のクリスタルを並べたゴールドカラーのイアリング。中央のバラのモチーフ、クラスプ部分はそれぞれ樹脂とオニキス製。
「セリア クリスアリオティ(CELIA KRITHARIOTI)」
クリアピンクやオペークピンクのストーンが華やかな、オーバーサイズのシルバーイヤーピース。
「メゾン サラ チュライビ(MAISON SARA CHRAIBI)」
丸いフォルムとビーズを繋ぎ合わせて作った長いチェーンが一際目を奪うイヤリング
「ジョルジュ オベイカ(GEORGES HOBEIKA)」
トンボを象ったイヤリング。金色の縁がピンクの羽根によく映える。
「ステファン ローラン(STEPHANE ROLLAND)」
表面を飾る赤に染められたスパンコールが薔薇の花びらのような雰囲気を演出。
「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」
デザイナー:ダニエル・ローズベリー(Daniel Roseberry)
肩にかかる長さのロングイアリング。クリスタルを散りばめた丸いクラスプの先には、粘土で作られたオレンジの立体的な造形が付いている。
「ヴァレンティノ(VALENTINO)」
デザイナー: ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)
赤と透明の円形クリスタルで出来たチェーンを縦4列に繋いだエクストラロングのイヤリング。
「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」
デザイナー:ダニエル・ローズベリー(Daniel Roseberry)
特大サイズのカフ。中には木彫りやストーンをあしらったものなど、素材や形状、装飾もさまざま。
「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」
デザイナー:ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)
古代ギリシャの月桂冠を思わせるヘッドドレス。
「メゾン サラ チュライビ(MAISON SARA CHRAIBI)」
金色のビューグルビーズ製の五連チョーカーと、パールを緻密に繋ぎ合わせたヘッドピース。
アクセサリー
オートクチュール
2023年秋冬
FW23