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NYファッションウィーク’22年春夏:「プラバル グルン」、米国人女性に捧ぐコレクション

By Danielle Wightman-Stone

2021年9月30日

ファッション |In Pictures

「プラバル グルン(PRABAL GURUNG)」はこのたび開催されたニューヨーク・ファッションウィーク(NYファッションウィーク)にて現在のアメリカ人女性にとっての女性らしさを再定義した2022年発夏新作コレクションを発表し、会場を彩とエネルギーで包み込んだ。

「アメリカはつねに女性として捉えられてきた。しかしながらその姿は必ずしも美しく扱われてきたわけではない」。デザイナーのプラバル・グルンは新作のショーの解説文でそう語った。「アメリカで最も必要不可欠な人物であるというのはどういう意味か。女性らしさ(フェミニンさ)とは何か。アメリカ人とは何か。そのすべてになることができるのは—あるいはそのいずれにもなれないのは、誰か。」

自身の新作のテーマについてこのように表現したグルンはまた、2022年に起こった各種のデモや抗議活動、法改正に向けたアドボカシーなどの社会的なムーブメントにインスピレーションを受けたことを明かすとともに、女性らしさを問い直し、国籍や性別、民族性に関する観念を再検証したとしている。
「弱さ」と誤解されてしまう「女性らしさ」や「美しさ」の考え方。そして、もろさをいかに受け止めるか。今回発表にいたったグルンの新作はこれらを起点としてデザインされたものである。

画像: courtesy of Prabal Gurung by Dan Lecca