スペイン人デザイナーのソニア・カラスコ、楽天ファッション・ウィーク東京に初参加
スペイン人デザイナーのソニア・カラスコが、2026年8月31日から9月5日まで開催されるRakuten Fashion Week Tokyoにて、2027年春夏コレクションを初めて発表する。同イベントには全28ブランドが参加する。
ショーは9月3日(木)午後7時(日本時間)より、メイン会場である渋谷ヒカリエ内のヒカリエホールにて開催される予定だ。
バレンシアを拠点とする同ブランドの日本での発表は、「RUN x ANDAM ファッション・アワード・パリ」と、イベント主催者である日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)とのコラボレーションによって実現した。JFWOによれば、去る6月のパリ・ファッションウィークでも発表を行った同ブランドは、渋谷ヒカリエ8階に設置される「RUN x ANDAM」のショールームと合わせてデビューを飾るという。
また、「RUN x ANDAM」とJFWOのコラボレーションにより、2026年の「ANDAM ピエール・ベルジェ賞」を受賞したフランス人デザイナー、アンソニー・キャリドンも東京に招聘される。キャリドンは9月4日(金)に、自身初となるコレクションを東京で発表する。
2020年に自身の名を冠したブランドを設立したソニア・カラスコは、IEDマドリードでファッションデザインを専攻する前に経営学を学んだ経歴を持つ。デザイナーとしては、フィービー・ファイロがクリエイティブ・ディレクターを務めていた時期のセリーヌをはじめ、ザラやアレキサンダー・マックイーンで経験を積んだ。これらの経験が、現代的なテーラリングとクラフツマンシップに焦点を当てた彼女の作風を形成している。彼女のコレクションは、クリエイティブプロセスそのものから衣服の構造を探求し、通常は隠されている縫い目や構造、仕上げをあえて見せることで、伝統的な技巧の常識に挑戦しているのが特徴だ。