ヴィクター&ロルフは鏡、フランク・ソルビエは過去への旅路を表現 パリ・オートクチュール
パリ発—7月9日木曜日、パリ・オートクチュール・ウィークは最終日を迎えた。月曜日からフランスの首都を舞台に繰り広げられてきた2026-2027年秋冬シーズンの発表が、これをもって閉幕する。
オランダ出身のデュオ、ヴィクター&ロルフは、独創的な演出でコントラストを基調としたコレクションを発表した。
部屋を模した回転式の舞台上で、若いモデルと年配のモデルの2人が次々と服を纏った。若いモデルが着るドレスは明るくゴールドに輝く一方、年配のモデルのそれは色調を抑えた控えめなデザインであった。
「『鏡というアイデアは、以前から温めていた。同じ振り付け、同じ服のフォルムでありながら、同時に違いも存在する』と、デザイナーのロルフ・スノランはショーの後、AFP通信に語った。
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今回のファッションウィークは、月曜日に発表されたスキャパレリによるシリコン、パール、触手を駆使した彫刻的な提案や、ジョナサン・アンダーソンがディオールのために手掛けた2度目のコレクションにおけるプリーツへの賛美で幕を開けた。火曜日には、マチュー・ブレイジーがシャネルで描いたおとぎ話のようなコレクションに加え、マビーユのリバーシブル、ジェルマニエのビジュー、そしてアルマーニのダークなエレガンスが一堂に会した。
その他にも、イリス・ヴァン・ヘルペンが手掛けた世界初の「プラズマ」ドレス、クリステル・コーシェとの協業によるリーバイスの公式カレンダー参加、国際的なオートクチュールの若きホープとしてのロバート・ウンの台頭、そして水曜日には待望されたピエールパオロ・ピッチョーリによるバレンシアガでのオートクチュールデビューなど、多くの話題が生まれた。
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