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Yoke、パリで初の単独ショー Fashion Prize of Tokyo受賞後の新たな一歩

ファッション
Yoke 2026/27 秋冬コレクション Credits: ©Launchmetrics/spotlight
By Sena Terui

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JFWO主催の日本ブランドを海外に送り出すための賞、Fashion Prize of Tokyoを受賞したブランド「Yoke」が、昨日22日、メンズファッションウィークで賑わうパリにて初の単独ファッションショーを開催した。

「Yoke」というブランド名には、衣服の異なる部分をつなげるあて布を指す用語からきており、「つなぐ」や「絆」といったテーマが込められている。この「つなぐ」というテーマはブランドのデザインアプローチにも反映されている。2026/27秋冬コレクションでは、構造的なディテールや素材の対比、そしてアイテムの重ね着や組み合わせ方を強調したスタイリングにより表現された。

また寺田は、絵画や彫刻から着想を得たものづくりを行ってきた。アートとも「つながる」日常着を提案するこのブランドは今回、シュールレアリスムの芸術家ジャン・アルプからインスピレーションを得たコレクションを発表した。新作のショーでは、彫刻的なシルエットと、落ち着いたカラーパレット、ビンテージ感のあるアウターがコレクション全体を象った。

シュールレアリスムのような違和感

コレクションの多くにはかけ違えたボタンや、セーターやジャケットをマフラー代わりにしたような着こなしが見られた。このようなスタイリングは、日常服にシュールレアリスムの絵のような違和感や曲線美を付け加えている。

Yoke 2025/2026 秋冬コレクション Credits: ©Launchmetrics/spotlight

落ち着いたカラーパレット

今回のコレクションはグレーやチャコールブラウン、ブラックといった秋冬の景色に馴染む色合いが多く使用された。

Yoke 2025/2026 秋冬コレクション Credits: ©Launchmetrics/spotlight

レザージャケット

独特の深みや艶のあるレザージャケットも印象的だ。風合いの違う様々なジャケットが、ニットやナイロンなどの異素材を用いたコレクション全体を「つなぐ」役割を果たしている。

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