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「バリー」、新クリエイティブディレクターにルイージ・ビラセノールを任命

By Rachel Douglass

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画像: Bally, Rhuigi Villaseñor

スイスのラグジュアリーブランド「バリー(BALLY)」が新クリエイティブディレクターにルイージ・ビラセノール(Rhuigi Villaseñor)氏を任命した。同氏は今後「バリー」全体のアーティスティックディレクションを監督する。

なお、ビラセノール氏のデビュー作は同ブランドの2023年春夏コレクションとなる予定。

ビラセノール氏は2015年に米国のブランド、「ルード(RHUDE)」のクリエイティブディレクターに就任。同ブランドのニコラ・ジロット(Nicolas Girotto)CEOはビラセノール氏について、転籍後は「バリー」を「次のレベル」に移行させるための支援という任務を担うとプレスリリースでコメントしている。さらに、「バリー」の「時代に相応しいブランドへの進展」においてビラセノール氏を信頼し、ブランドの核となる価値観を維持しつつ成長を牽引してくれることを信じているとしている。

加えて、「ルイージの“バリー”の歴史に対する深い理解とスイスのライフスタイルに対する独特の見解は、“バリー”の将来に向けて有益となる」と語っている。

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