バウム・ウンド・ヘルガーテン、新CEOが就任

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バウム・ウンド・ヘルガーテンのFW26ショーに登場したリッケ・バウムガルテン(左)とヘレ・ヘステハーヴェ 写真:©Launchmetrics/spotlight
By Ole Spötter

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デンマークのウィメンズウェアブランド「バウム・ウンド・ヘルガーテン(Baum und Pferdgarten)」に、新たな最高経営責任者(CEO)が就任した。

モーテン・リネット氏が今月、コペンハーゲンを拠点とする同ファッションハウスの最高経営責任者(CEO)に就任することを、同氏が火曜日にビジネス向けSNS「LinkedIn」で発表した。9年間務めた後1月に退任したタイス・ヴェリング・ブルーン氏の後任となる。リネット氏によれば、1999年にブランドを設立した創設者のリッケ・バウムガルテン氏およびヘレ・ヘステハーヴェ氏は引き続きブランドに在籍し、両氏はクリエイティブ・ディレクターとして活動を続ける。

リネット氏は、「バウム・ウンド・ヘルガーテンはデンマークで最も有力なファッションハウスの一つであり、クリエイティブ面および商業面の両方で非常に優れたポジションを確立している。チームと共に、同社が持つ大きな国際的ポテンシャルを最大限に引き出していくことを楽しみにしている」と記した。

リネット氏は直近の約2年間、デンマークのブランド「スカル・スタジオ(Skall Studio)」を率いていた。それ以前は、当時「タイガー・オブ・スウェーデン(Tiger of Sweden)」や「バイ・マレーネ・ビルガー(By Malene Birger)」などを傘下に収めていたデンマークのファッション企業「ICグループ」に長年勤務。当初は人事部門で約9年間勤務し、最終的にはグループ人事および変革担当のシニアバイスプレジデントを務めた。その後、「バイ・マレーネ・ビルガー」の経営を引き継ぎ、5年以上にわたり同職を歴任した。

バウム・ウンド・ヘルガーテンについて

「バウム・ウンド・ヘルガーテン」はコペンハーゲン発のブランドで、同市のファッションウィークの常連である。典型的なスカンジナビアのミニマリズムを基調としながらも、鮮やかな色彩、大胆なプリント、ロマンティックなディテールでコントラストを効かせたスタイルが特徴だ。2019年以降の筆頭株主はオスロに本社を置く投資会社「Verdane」であり、創設者らは引き続き少数株を保有している。

デンマークの首都にある旗艦店およびオンラインストアに加え、同ブランドは卸売を通じて国際的に展開している。同社によれば、約400社の小売パートナーを通じて30カ国以上で事業を展開。そのために、ドイツ、オランダ、スウェーデン、ノルウェー、スペイン、イタリア、英国、米国、そして日本にある代理店やショールームと提携している。また、コペンハーゲンには自社のショールームを構えている。

自社のオンラインストアでは、タンクトップやTシャツなどのベーシックアイテムが59ユーロから、ブラウスは129ユーロから、ジーンズは139ユーロから、カーディガンは169ユーロから販売されている。

Baum und Pferdgarten
Morten Linnet