ヒューゴ・ボス、イノベーション部門責任者が退任
ヒューゴ・ボスのイノベーション部門責任者であるクリスチャン・クーン氏が、ファッション業界外での新たな役職に就くため、ドイツ・メッツィンゲンに拠点を置く同社を退社した。
クーン氏は2022年2月、ドイツの自動車大手メルセデス・ベンツAGからヒューゴ・ボスに入社。先週、ビジネス特化型SNSのLinkedInへの投稿で退任を報告し、その目的を「製品、テクノロジー、パートナーシップ、そして新しいビジネスモデルにおけるイノベーションを構築し、主導するため」であったと述べた。在職中の自身の業務は「AIを活用したデザインやパーソナライゼーションから、コネクテッド・エクスペリエンス、サステイナブルな素材、サーキュラリティ、そしてベンチャー・ビルディングに至るまで」多岐にわたったという。
その直後、クーン氏は別の投稿でヒューゴ・ボスだけでなく、ファッション業界からも離れることを発表した。今月初めから、フィンランドのコンサルティング・テクノロジー企業であるFuturiceのシュトゥットガルト支社にて、AIカスタマーエクスペリエンス、デジタル製品およびサービス担当バイスプレジデントとして勤務している。
Christian Kuhn
Hugo Boss