ケリング、ボッテガ・ヴェネタの新CEOにロマン・スピッツァーを任命
ラグジュアリー大手LVMH出身のベテランが、バルトロメオ・ロンゴーネの後任としてボッテガ・ヴェネタに加わる
フランスのラグジュアリーコングロマリットであるケリングは、傘下のファッションハウス、ボッテガ・ヴェネタの新たな最高経営責任者(CEO)を決定した。同グループは水曜日、イタリアブランドであるボッテガ・ヴェネタのCEOにロマン・スピッツァー(Romain Spitzer)氏を任命したと発表。3月末にボッテガ・ヴェネタを去り、モンクレールのCEOに就任したバルトロメオ・ロンゴーネ(Bartolomeo Rongone)氏の後任となる。
発表によれば、スピッツァー氏は9月1日付で新職に就任し、ケリングのCEOであるルカ・デ・メオ(Luca de Meo)氏の直属となる。また、同グループの執行委員会にも加わる予定だ。
競合LVMHから移籍
ケリングによれば、スピッツァー氏は国際的なラグジュアリーグッズ業界で30年以上の経験を持つ。直近ではフランスのグループ企業LVMHに在籍し、フレグランスグループLVMHビューティーのプレジデント兼CEOを務めた。それ以前には、ゲラン、ジャンポール・ゴルチエ・パルファム、イヴ・サンローラン・パルファム、パルファン・クリスチャン・ディオールで要職を歴任した。
ボッテガ・ヴェネタのCEOとして、スピッツァー氏は「メゾンの魅力をさらに高め、世界中の顧客との関係を深め、すべての市場でリテールエクセレンスを推進すること」に注力するとケリングは発表した。
グループCEOのデ・メオ氏はこの決定について次のように説明した。「ロマンは、メゾンの発展における次の段階を導くためのリーダーシップ、ビジョン、そして国際的な経験を兼ね備えている」と声明で述べた。「彼がメゾンの卓越した強みを基盤とし、ボッテガ・ヴェネタを次のレベルへと引き上げてくれると確信している」。
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