パンドラ前CEOのアレクサンダー・ラシク、バーバリー取締役に就任
英国の高級ファッションブランド、バーバリー・グループ(Burberry Group plc)は、アレクサンダー・ラシクを独立社外取締役として取締役会に迎えることを発表した。ラシクは指名委員会のメンバーも兼任し、就任は2026年9月1日付となる。
ラシクは、グローバルな消費財および選択的消費財ブランドにおいて30年以上の国際的な商業経験を持ち、英国の伝統的ブランドであるバーバリーに貢献する。
グローバル消費者ブランドにおけるリーダーシップ
直近では、デンマークに本拠を置くジュエリーメーカー、パンドラのCEO兼社長を2019年から2026年3月まで務めた。7年間の在任期間中、同社の戦略的変革を主導し、持続的な収益成長を実現した。ブランド価値の向上、プロダクトイノベーション、デジタル展開、そして事業運営戦略を通じて、パンドラの市場ポジションを強化した。
パンドラ入社以前は、英国の消費財グループ、レキット・ベンキーザーおよび米国の消費財企業、プロクター・アンド・ギャンブルにて複数の上級国際職を歴任した。また、デンマークに本拠を置くバイオテクノロジー企業、Aerbioの社外取締役を通じて、サステイナビリティ・イノベーションの分野における知見も有している。
取締役会の構成とガバナンス
Aerbioの社外取締役に加え、ラシクは現在、スウェーデンに本拠を置くグローバルな衛生・ヘルスケア企業、Essity ABの社外取締役も務めている。また、2020年から2023年にかけては、スウェーデンの製造グループ、Swedish Match ABの社外取締役を歴任した。
バーバリーの会長、ジェリー・マーフィーは、プレスリリースにて次のように述べている。「アレクサンダーのブランドおよびビジネス変革における豊富な経験と、グローバルな消費者に対する深い知見は、バーバリーの取締役会にとって大きな力となる。今回の就任を心より歓迎する」