プーマ、インド法人のマネージング・ディレクターが退任

プーマ インディアのマネージング・ディレクターであるカルティック・バラゴパラン氏が、ドイツのヘルツォーゲンアウラハに本社を置く同スポーツ用品メーカーを退任する。

同社が火曜日に発表したところによれば、バラゴパラン氏は「ドイツでの家族との時間を優先するため」に退任を決意したという。後任は近日中に発表される予定だ。

バラゴパラン氏は2023年8月に現職に就任。プーマ インディアに17年間在籍し、2014年からマネージング・ディレクターを務めていたアビシェーク・ガングリー氏の後任であった。バラゴパラン氏自身もプーマでのキャリアは長く、2006年以来、同社で様々な役職を歴任してきた。インド市場の責任者に就任する前は、グローバル・リテールおよびEコマース担当ディレクターを務めていた。