プーマ、新最高商務責任者(CCO)にアルネ・アレンスを任命
ドイツのスポーツ用品メーカーであるプーマ(Puma SE)は、新たな経営陣の人事を発表した。同社は木曜日、アルネ・アレンスを最高商務責任者(CCO)に任命したことを明らかにした。
プレスリリースによれば、オランダ出身で55歳のアレンスは11月15日付で新役職に就任する。今後は「プーマのグローバルな販売組織および市場戦略を統括し、世界規模で同社の販売活動を牽引する」という。同氏は、9月末に退任したマティアス・ボイマーの後任としてCCOを務める。
また、プーマによれば、新たに迎えるアレンスは「スポーツおよびアウトドア業界において25年以上の国際的なマネジメント経験」を有している。直近ではテキスタイルテクノロジー企業であるUnspunのCEOを務めていた。それ以前は数々の著名ブランドで要職を歴任しており、その例としてナイキ、ザ・ノース・フェイス、Boardridersなどが挙げられる。
「プーマにとって理想的な補強」
プーマのCEOであるアルトゥール・ヘルトは、今回の人事決定について声明で次のように説明した。「アルネの専門性は、ビジネスにおける高度な知見、消費者インサイト、そしてブランドマネジメントを兼ね備えている。彼にはブランド構築および卸売パートナーとの協業において確かな実績がある。常に消費者の期待を視野に入れながら、商業的な実行力を推進してきた人物だ」。さらにヘルトは、アレンスの「豊富な国際経験、リーダーシップ、そしてスポーツへの情熱」が、彼を「プーマにとって理想的な補強」にしていると付け加えた。
一方、アレンスも新天地となるプーマを高く評価している。「その歴史および世界的な知名度を持つブランド力により、プーマは業界内で独自の地位を築いており、グローバル市場において計り知れない成長機会を秘めている」と強調した。その上で、「社内チームおよび小売パートナーと協力してこのポテンシャルを最大限に引き出し、世界中の消費者とプーマを結びつけていくことを楽しみにしている」と語った。