トニー・ザイラー、創業者が次世代へブランドを継承
トニー・ザイラーの所有権をケビン・タウベンベルガーが継承。創業者ハンス・タウベンベルガーの息子として、同族経営企業を第二世代へと引き継ぐ
ミュンヘン近郊のグラスブルンに拠点を置くプレミアムスキーウェアブランド、トニー・ザイラーは、ケビン・タウベンベルガーを新オーナーに迎えたことを木曜日に発表した。現在36歳の同氏は、トニー・ザイラーの運営会社であるFashion Pool GmbHのマネージングディレクターを2022年から務めている。
「私にとってこの継承は、これまで築き上げてきたものへの責任を負うと同時に、未来に向けた新たな刺激を生み出すことを意味する」とケビン・タウベンベルガーは述べた。
同氏は2014年から同社に在籍している。当初は米国事業を立ち上げ、その後Eコマース部門を統括し、デジタル化を推進した。
2004年にブランドを設立したハンス・タウベンベルガーは、「ケビンはここ数年、会社に決定的な影響を与え、ますます多くの責任を担ってきた。したがって、所有権の譲渡は私にとって当然 の次なるステップである。彼が彼自身のやり方でトニー・ザイラーをさらに発展させていくのを見るのが楽しみだ」と語った。
同社によれば、トニー・ザイラーは32カ国224の販売拠点で展開されている。北米には現地法人も存在する。品揃えは、ウィメンズおよびメンズのプレミアムセグメントのスキーウェアとスポーツウェアで構成される。自社ウェブショップでの定価は、メンズパンツが599ユーロから、ジャケットが1299ユーロからとなっている。また、手袋や帽子などのアクセサリーも展開している。
Kevin Taubenberger
Toni Sailer
Übernahme