ジル サンダーの新CEOにマルコ・ヴィガーノが就任
ヴィガーノの就任は、ブランドのグローバル市場におけるプレゼンスと発展の強化を目的とする
マルコ・ヴィガーノがジル サンダーの新CEOに就任した。同氏は火曜日付で着任し、OTBグループのCEOであるウバルド・ミネリの直属となる。ミネリは、前任のセルジュ・ブランシュウィッグが2025年7月31日に個人的な理由で退社した後、移行期間中にジル サンダーの暫定CEOを務めていた。
新CEO、ブランドの発展を支え、ポジショニングをさらに強化
OTBグループのCEOであるウバルド・ミネリは声明で、「ジル サンダーは、その創造的なヘリテージと際立ったアイデンティティにより、世界のラグジュアリー市場においてユニークな存在である。マルコ・ヴィガーノの経験と国際市場に関する知識は、ブランドの成長に貢献し、その発展を支え、ポジショニングをさらに強化するだろう」と述べた。
マルコ・ヴィガーノは、ラグジュアリーセクターで豊富な国際経験を持つ。ジル サンダー入社以前は、モンクレールでグローバル・チーフ・クライアント・オフィサーおよびEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)担当プレジデントを務めていた。同社では、ブランドと世界中の顧客との関係を強化することを目的とした、クライアント開発およびカスタマーエクスペリエンス戦略を主導した。
ヴィガーノはキャリアを通じて、世界有数のラグジュアリー企業で要職を歴任してきた。オーデマ ピゲのチーフ・コマーシャル・オフィサーやサンローランのチーフ・オペレーティング・オフィサーなど、商業および運営部門のリーダーシップ職を経験。また、ルイ・ヴィトン、グッチ、ロレアルでも役職を務め、ヨーロッパ、アジア、中東、ロシアにまたがる国際的なキャリアを築き、マッキンゼー・アンド・カンパニーでの経験も有する。
ヴィガーノは、ミラノ・カトリック大学で経営学および経済学の学位を取得している。
Jil Sander
Marco Vigano
OTB