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仏百貨店「サマリテーヌ」がパリでリニューアルオープン

By Danielle Wightman-Stone

2021年7月13日

小売 |In Pictures

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パリ・セーヌ川を見下ろす位置に建つ老舗高級デパート「サマリテーヌ・パリ・ポンヌフ(Samaritaine Paris Pont-Neuf、以下、サマリテーヌ)」が大規模改修を終えて再オープンした。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が株式の過半数を保有するDFSグループが手がけた建物は、全7階・2万平方メートルの販売スペースを持ち、厳選された600ブランドに加えヨーロッパ大陸最大のビューティーフロアが入る。

「サマリテーヌ」は2005年、安全面の理由から閉店し、LMVHグループが改修を引き受けた。改修にあたり、リヴォリ通りに面したアール・ヌーボーおよびアール・デコ調の2棟のビルの全面改修を行ったほか、日本の設計事務所「サナア(SANAA)」の設計による新しいモダンなビルも増設された。

新しく改築された建物では、アール・ヌーボー調の棟(現在はポンヌフと命名)に設置されたエッフェル様式の鉄製フレームを備えた全面ガラスの屋根や、「サナア」が設計した波打つガラスのファサードなどを通して透過する自然光が建物全体を包み込み、印象的な趣を醸し出している。

また、地下にはヨーロッパ最大となるビューティースペースを有し、200 以上のブランドが出店する予定とされている。

さらにファッション、ライフスタイル、ビューティー用品以外にも、カフェやバー、高級レストランなど12の飲食店も入居する。

画像提供:courtesy of Samaritaine