Uniqlo news and archive

ファストリ、営業利益28.2％増

「ユニクロ（UNIQLO）」擁するファーストリテイリングが2023年8月期通期決算を発表し、売上収益が前期比20.2%増の2兆7,665億円であったことを明かした。営業利益は3,810億円（同28.2％増）、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,962億円（同8.4％増）となった。「ユニクロ」に関しては、連結全体に占める海外事業の売上収益が初めて5割を超えたほか、営業利益に占める割合も約6割までに拡大した。 1株当たり期末配当金は165円を予定しており、上期の125円と合わせ年間配当金は290円と前期比83円の増配となるという。国内・海外「ユニクロ」事業の状況国内「ユニクロ」事業の売上収益は8,904億円（前期比9.9％増）、営業利益は1,178億円（同9.2％増）を記録した。...

小売Featured

「ユニクロ」と「セオリー」の同居店舗がロンドンに登場

ファーストリテイリング（以下、ファストリ）は、欧州初となる「ユニクロ」と「セオリー」の同居店舗を4月21日ロンドンに開業する。新店舗はリージェントストリートの101から113番地に位置し、1900㎡の面積を誇る。同店舗についてファストリは、「“ユニクロ”史上最も重要な店舗」と表現している。店舗が入る建物は全3階建てで、1階には「セオリー」が専用の出入口付きで入る。店内ではサステナビリティへの取り組みとして、英国において「ユニクロ」が手がける初のリペアスタジオを展開し、日本の伝統的な刺子の技法を用いた衣類の修理やリメイクサービスを提供するほか、庄三郎はさみや京都のみすや針、刺し子糸など日本の裁縫道具も販売する。また使用済みの「ユニクロ」商品を回収する「RE.UNIQLO」のリサイ...

ファッションFeatured

「ユニクロ」と「ジェイダブリューアンダーソン」が2021年秋冬向けコラボコレクションを発表：ピーターラビット作者の世界観を表現

「ユニクロ(UNIQLO)」はこのほど「ジェイダブリューアンダーソン(JW ANDERSON)」とコラボレーションし、ピーターラビットで知られる英国人作家ビアトリクス・ポターの本の世界に着想を得た2021年秋冬コレクションを発表した。同コレクションでは伝統的なタータンチェックやアクセントステッチといったブリティッシュスタイルを取り入れたラウンジウェア、フリース、ソックスに加え、ピクニックブランケット、クッションカバーなど全30商品が登場。すべて秋冬らしいカラーパレットで展開する。さらにユニセックス商品として、ポターの代表作であるピーターラビットとベンジャミン・バニーのキャラクターがプリントされたスウェットおよびオーバーサイズTシャツも販売する。 Image: Uniqlo x...

ファッションFeatured

「UNIQLO × Theory」の2021年春夏コレクション新作が発売へ

ファーストリテイリンググループの「ユニクロ」は公式インスタグラムを通じ、同グループ傘下でニューヨーク発のブランド「セオリー(Theory)」と2021年春夏シーズン向けコラボ・コレクションの新作を発売すると発表した。 2ブランドは今年3月にも初のコラボ・コレクションを発売しているが、このほど5月14日に第二弾として男女それぞれ9点のアイテムからなる18点の新作コレクションを発売する。展開するのは撥水効果のあるユティリティー・パーカーや吸汗速乾性Tシャツ&パンツ、独自の「ウルトラストレッチ」素材を使ったドレスをはじめ、高性能技術を駆使したアイテムなど。「ユニクロ」によると、今回発売される2021年春夏コレクションは、同ブランドの革新的な機能性素材と、セオリーが得意とする仕立てのよいシン...

イベントFeatured

スナップショット: ユニクロが中国国際輸入博覧会に初出展