記事の著者 Vivian Hendriksz
“世界で最も人気のファッションブランド”は「クロックス」〜英調査より
loading... - ファッション
最新アンチエイジング美容液にせよシンプルな靴下にせよ、ファションやコスメを扱うブランドの主たる目的は、消費者とのエモーショナルなつながりを醸成し自社製品の購入を促進することだ。堅実なブランド戦略を構築しているブランドは強い成功基盤を持ち、新規顧客や長期顧客を獲得できる傾向にある。実際、マーケティング会社「Red C(レッド・シー)」がインターネットショッピングの利用者を対象に行った調査では、82%が“もともと馴染みのあるブランドの商品を買いたい”と回答している。 Crocs gained the most popularity globally Credits: BusinessFinanincing.co.uk 世界中のファションブランドが消費者の関心——そして財布を——狙って競争を...
米ギャップ、新幹部人事を発表、将来に向け改革推進
loading... - 人物
米のギャップ(Gap Inc.)は12日、将来に向けた継続的な事業戦略改革として、新たな最高営業・戦略責任者(チーフ・ビジネス・アンド・ストラテジー・オフィサー)および最高人材活用責任者(チーフ・ピープル・オフィサー)の任命を発表した。 最高営業・戦略責任者にはエリック・チャン(Eric Chan)氏が任命され、今週から着任している。一方、最高人材活用責任者にはエイミー・トンプソン(Amy Thompson)氏が22日付で就任する。両氏ともギャップの経営陣に加わり、リチャード・ディクソン(Richard Dickson)社長兼CEOの直属として業務にあたるという。 新しい幹部人事の発表について、ディクソン社長兼CEOはつぎのようにコメントしている。「ギャップがビジネスにおける厳格さを我...
「ルルレモン」、人種差別疑惑が浮上
loading... - ビジネス
シースルーのヨガ・パンツに関する特許侵害で「ナイキ(NIKE)」から提訴されているカナダのアスリージャー&スポーツウェアブランド「ルルレモン(LULULEMON)」に、新たな疑惑が持ち上がっている。 英のファッション業界メディア「ビジネス・オブ・ファッション(Business of Fashion、略称BoF)」は昨今、「ルルレモン」による人種差別的な行為について告発したシーナ・バトラー=ヤング(Sheena Butler-Young)氏のレポートを掲載した。「ルルレモン」のさまざまな部署に所属する現役従業員や元従業員から報告された複数の事例を通じ、バトラー=ヤング氏は同社の黒人に対する差別的な企業文化を批判するとともに、「経営陣が定期的にマイノリティの従業員に対して偏見を当てはめ、彼...
米「ブルックス ブラザーズ」、障がい者にも着やすいアダプティブ・シャツ発売〜「マグナレディー」と開発
loading... - ファッション
米国のメンズウェアブランド「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」はこのほど、磁気式アパレルを展開する米「マグナレディー(MAGNAREADY)」と共同で、障がい者にも着用しやすいアダプティブ・シャツを発売した。 「ブルックス ブラザーズ」のシグネチャーのワイシャツに「マグナレディー」が開発した特許取得済みの技術を使用したもので、磁気式の留め具により手早く簡単に着脱できる設計となっている。 冬のホリデイシーズンに向けて新しく発売となった本商品は、手指などの障がいを持つ人々向けに、着衣の負担を軽減することを企図している。 Brooks Brothers x MagnaReady Credits: Brooks Brothers x MagnaReady 見た目は通常の...