ロエベ、創業180周年
1846年にマドリードの小さな皮革工房として創業したロエベは、それから約2世紀を経て、エルメスに次いで世界で2番目に古い現役のラグジュアリーメゾンとしての地位を確立した。その永続性を保証してきたのは、絶え間ない変革への意志である。 この記念すべき年を祝して公開された、俳優アントニオ・バンデラスがナレーションを務める短編アニメーションでも語られているように、その歴史はスペインの職人たちが財布やバッグ、日用品などを手作業で製作していた工房にまで遡る。その後、ドイツ人実業家がこの工房を買い取り、自身の姓でありドイツ語で「ライオン」を意味する「ロエベ」と名付けたことで、新たな時代が幕を開けた。まもなく、メゾンはスペイン王室御用達となり、その名声を確固たるものにした。 20世紀を通じて、ロエベは...
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