LVMH、ブルガリの新マネージングディレクターにラウラ・ブルデーゼ氏を任命
ラグジュアリー業界大手LVMHは木曜日、傘下のイタリアのジュエリーブランド、ブルガリのマネージングディレクターに、2026年7月1日付でラウラ・ブルデーゼ氏を任命すると発表した。 2024年7月からデピュティ・マネージングディレクターを務めてきたブルデーゼ氏(54歳)は、ジャン-クリストフ・ババン氏の後任となる。声明によれば、ババン氏はブルガリの取締役会会長に留まり、「ブルガリ ホテルのCEOおよびブルガリ財団のプレジデントも引き続き兼任する」。ブルデーゼ氏は、LVMHのデピュティ・マネージングディレクターであり、ウォッチ & ジュエリー部門のCEOを務めるステファン・ビアンキ氏の直属となる。 ステファン・ビアンキ氏はプレスリリースで「このスムーズな移行を非常に誇りに思う」と述べた。さ...
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